今日・・・
今日は中部で活動するひきこもりの親の会で
勉強会の講師を務めてきた。
中部の親の会は
沖縄でひきこもり支援が殆どない
ころから活動されている親の会。
会の詳細は下記参照
http://hohoemi2011.ti-da.net/e3382450.html
今日は14名の方が参加。
親向けのプログラムを
以前、県から講演の依頼を受けたときに作っていたので
親の関わりや支援者の活用方法を
私なりに話をさせていただいた。
ほほ笑み自体は青年が実際に
家から出てから支援を行う場所である。
それ以前の家庭訪問や親支援等
ひきこもっている青年の支援がある。
青年が活動できる場所まで出てくる
それ以前の支援がとても重要で
しかも専門性が必要とされる。
そのあたりのお話しをさせていただいた。
会に参加されていた方々はひきこもりが長期化し
ご家族が抱えるストレスはとても大きいと感じた。
沖縄ではまだまだ
家族・当事者への支援を行える機関が
圧倒的に少ない。
今後は親・当事者支援に加え
関係機関や支援者向けの勉強会も積極的に行い
この問題を啓発することが大切であると考えている。
(金城隆一)
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